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代表者

国際空手道連盟 極真会館 福岡支部

語録

内弟子卒寮試験
2011年3月27日天神本部道場にて内弟子卒寮試験 国際空手道連盟 極真会館福岡西支部の内弟子の冨高祐介(初段)3年間の集大成である卒寮試験を行った。卒寮試験の内容は「拳立て1000回」と「スクワット1000回」である。大分から母親も駆けつけていた為、緊張している様子が伺える。 阿部師範から開始の合図で、まずは、「拳立て1000回」から始まった。道場が静まりかえる中、内弟子の息遣いとホワイトボードに刻まれるペンの音しか聞こえない状態が続く。緊張のためか、200回を過ぎた辺りから呼吸が荒くなっている。そして、折り返し地点の500回を過ぎた頃、周りにいた黒帯の先輩達から少しずつ声援を貰い、力強い気合いと共に、回数を刻んで行った。残り200・・・100・・・50・・・とカウントが進み、道場内の熱気も上がってきた。そして最後の10回気合いを出し、顎までつけ約1時間の拳立てが終了した。 すぐに立ちあがり、道着を正しスクワットに移る。しかし軽く柔軟をした際に両足が痙攣しその場に座りこんでしまったが、先輩達の手当てによりすぐさまスクワットを開始した。回数が進むにつれ周りも刺激を受けたのか中学生や先輩達もスクワットを始めた。 途中でまた足が攣りかけたが足を叩き自らに気合いをいれている。残り100回をきると 全員が回数を数え、約30分のスクワットが終了した。  卒寮試験を終えた冨高は周りに支えられた事に感動している様子であった。そして、最後に阿部師範より「3年間の内弟子生活をしていれば1000回は出来て当たり前です。卒寮試験は非公開である為、今ここにいる皆さんが彼の歴史の目撃者になります。福岡西支部としては今回彼が、内弟子卒業者として初めてです。成績としても昨年の全九州大会の軽量級で見事優勝しました。またこれからも精進して下さい。お疲れ様でした。」の一言をもらい師範と弟子の握手を交わした。次に母親の所に行き感謝の言葉と共に涙が止まらない様子に周りも感動に包まれていた。内弟子とは3年の修行であるが、大山総裁の「空手は千日以って初心とし、万日を以って極みとする」言葉にある様に、まだ空手の入り口に立ったに過ぎないのかもしれない。また新たな一歩を踏み出し、これからは福岡西支部の指導員として頑張ってくれるに違いない。
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